大川桜は雨、大阪市内を信号なしで自転車で元国立大阪病院まで行く
今日は市内に行く日ですが、あいにくの雨でした。新しい自転車にはフェンダー(泥除け)がないので、久しぶりに古い自転車で行ってみることにしました。変速は3x7ありますがママチャリに毛が生えたような旧車と新しいロードではどのくらい違いがあるのか興味がありました。私の家は大体箕面市民病院の近く、そこから元国立大阪病院まで行って、そこから、阪大吹田キャンパスに戻ります。これで大体45km弱になるのですが、大体半分を大阪市内、半分を市外を走りますが、淀川から先の大阪市内は国立大阪まで信号なして、しかも安全に行けます。少し意外でしょ?
行きはまず、豊中亀岡線、ロマンチック街道から176号線を走ります。新御堂筋の側道や並行した道はアップダウンが激しく、交通量も多いのでお勧めしません。176号はそれなりに交通量もあるのですが、走りやすく、注意しないといけないのは豊南市場前の違法駐車群と神崎川前後、特に、渡った後の交差点は左に曲がる車両が多いので注意します。神崎川を抜けるとすぐに新高1の交差点、新大阪に行く歌島豊里線に入ります。ここは自転車道もあり、交通量も少ないのでここまでくればホット一息です。ここから新大阪の手前で山陽本線を横切る隧道に入って西中島南方の駅を目指すのですが、ここらあたりは自転車・歩行者のマナーは結構悪くて今日もイヤホンしながら傘さして片手運転が20台くらい見ましたし、少し入った道では歩行者もバンバン信号無視するのでそちらの方に気を付けます。西中島南方の駅、阪急の踏切と道路一本を超えると淀川です。淀川の北岸を通って長柄橋を通るルートと目前の新淀川大橋を渡るルートがありますが後者がおすすめです。ここからは本当に信号がありません。新淀川大橋を渡った後は最短距離はおそらく天六の交差点へ向かってそのまま天神橋筋を南下する道で、普通に走れますが、信号・交通量も多いです。少し回り道になりますが、まず新淀川大橋を渡ってすぐ左に曲がって、そのまま淀川を左にして走っていきます。左からの道が全くないのでそちらからの車・歩行者がいませんし、そもそも、車も人もほとんどらず軽快に走れます。そこから大川の分岐、毛馬橋に出る信号の前で歩道に入って毛馬橋を渡るとすぐ大川沿いを南下する北大阪自転車道に入れます。そこからはどんどん北大阪自転車道を走っていきます。今日は桜が咲き始めていましたが、この雨で散ってしまうかな?
どんつきをあがって(川崎橋で大川を渡らない)京阪の下を通る隧道を歩いて渡ると大阪橋の高架の入り口です。この大阪橋を渡ると目の前はもう大阪城です。
あとは大阪城の外周を観光客に注意して走ると本町通でここを渡るにはさすがに信号ですが、ここまで本当に信号フリーです。わたって上町筋をワンブロック行けば中央大通り、難波宮跡、つまり、国立大阪病院の前です。大阪市内の方が安全でしょ?ちなみに新しい自転車との比較ですが、さほど差はないといった感じです。北大阪自転車道に入るまでの市内は信号フリーといっても全会で踏むのはためらわれますし、(踏むとしんどいし)時間にして10分も違いませんでした。アップダウンがほぼないですしね。帰りの阪大までは大川から淀川に出て吹田を通って帰るのですが、こちらはやや上りなのと向かい風であtらしいロードレーサーの方が楽でした。でも、雨の日は古い自転車で行くのもありかなといったのが全体の印象でした。もっとちゃんとしたクロスバイクならそっちの方がらくかもしれませんね。