NFJから出ている廉価なデジタルアンプキット「YAMAHA製 YDA138 デジタルアンプ自作キット リターンズ 2020-2021 Ver.」を購入しました。(2000円也)
スピーカーを+/-でバランス駆動できるようでなかなか面白そうです。片チャンネル10Wの駆動となります。
今回はこれを研究して高音質化していこうと思います。
目標としてはこれの改造をしていくわけですが、今のところ1台をモノラル20W構成にして2台使ってステレオアンプ(もしくはモノラルアンプx2)にしようと思います。
着いた基盤が上の写真。YDA138とチップコンデンサーが5個とチップ抵抗が8個ハンダ付けされています。表面実装のものはこれだけなので、チップのはんだ付けはいりません。これに部品がついてくるわけですが、写真にしていませんがさほど点数は多くないようです。(YDA138が使いやすいICということなのだと思います。)
一見して大体の配線はわかりますが、配線図はついていません。ググってみましたが手書きのものを見つけましたが、細かいところは少し違っているようです。ですので、作りたい衝動を我慢して、テスター片手にKicadで回路図を描くことといたします。