研究室の音楽

仕事中は研究室で音楽を聴いています。

6J1 真空管バッファアンプキット3.作製

作製自体は難しいことはあまりないかと思います。基板にどの部品を入れればいいかが書き込まれているので、部品の極性とかが分かっていれば、間違えなくはんだ付けするだけです。私も初めて作ったときは上のような電圧増幅とか電源の解析とかは全くしておらず(できず)、この部品がどのような意味を持つのかわからない状態での組み立てでしたが、全く問題なく完成し、一発で音が出ました。私のキットにはアクリル製のケースがついていて、AC12Vのアダプターがあればすぐにでも動かせました。

完成品、カップリングコンデンサは手持ちのフィルムに変更

そのままでもなかなかに良い音なのですが、このアンプで最も気になるのがノイズ、ハムノイズです。これの解消を目標に改造していきますが、先人の成果がありまして、お二人のブログを大いに参考にさせてもらいました。

(2)6J1真空管 アンプ ボード | いたずラッコのブログ

6J1真空管 プリアンプ(ケース加工) : Gullgray's Memo

ここに御礼申し上げます。