ヘッドフォンアンプキット:LHPA-DIA_BUFFER-KITの作製・改造②
このアンプの現在の状況をお見せしておきましょう。このアンプ一式はヨックモックのお菓子の缶(シガールですね)に入っています。16VのACアダプター、ステレオミニプラグ(3.5㎜)によるインプットとアウトプット(ヘッドフォン端子)とボリュームがあります。
この間の中に全部で7つの基板(うち一つは別のヘッドフォンアンプ基板で端子の付け替えでLHPA-DIA_BUFFER-KITとどちらかを使うようになっている)が入っていてシステムを構築しています。入力は基本的にはラズベリーパイを用いたDAC基板(たかじんさんのもの)から入れています。ヘッドフォンやイヤホンは基本的にはShureのものが好きでSRH1840とかを使っています。今のところどのヘッドフォンもパワー不足なく鳴らせています。
基板はLHPA-DIA_BUFFER-KITの他に、16VACアダプターから希望の単電源の定電圧を作る基板(エレキットのPS-3248)、入出力・ボリューム基板、トランジスターアレイ基板、ヘッドフォン保護回路基板、オペアンプ+SEPPによるレールスプリッタ両電源生成基板で構成されています。