研究室の音楽

仕事中は研究室で音楽を聴いています。

YAMAHA製 YDA138 デジタルアンプ自作キットの研究・改造24:入力カップリングを消したい⑭:第2案5

さて、基板組です。単純な基板ですが、先に述べたように組んだ後に回路を一度変更したので、修正が面倒でした。なにせ、ランドがすぐにとれるので、、配置図は回路変更前のものです。

-2.5Vのラインは信号(0V)とYDA138(13.4V)と分離しています。YDAでの揺らぎが信号に影響しにくいようにです。この二つを基板の外でつないで16Vを入れてテストしました。今回は安定して13V強と半固定抵抗の調整で2. 5Vを出力します。今回LT-Spiceのシミュレーションでは問題なかったのですが、調整範囲はぎりぎり2.4Vまででした。一応これで次に進もうと思います。